
語学留学やワーキングホリデーに行っても英語が必ず話せるようにならない理由を知りたい。



そんな知りたいにお答えするね。
今回の記事で解決できる悩み
- なぜ語学留学やワーキングホリデーに行っても英語を話せるようにならないのか
- 語学留学やワーキングホリデー先で、どのように行動すれば話せるようになるのか
- 語学留学やワーキングホリデーに行きたいんだったら日本で話せるようにしていくこと
僕は「海外ボランティアに短期間行ってスラスラ話せるようになって帰ってこなかった経験(単語だけで話せる)」・「カナダワーキングホリデーに行ったときは、日本で簡単な英語なら話せて会話が続くようにしてから行った経験」・「台湾ワーキングホリデーで、中国語が話せるようになって帰ってこなかった経験」があります。
上記のような経験から、なぜ短期の海外ボランティア・語学留学・ワーキングホリデーに行っても話せるようにならないのかが分かりますし、どうすれば話せるようになるのかも説明します。
「短期海外ボランティア・語学留学・ワーキングホリデー」に行けば話せるようになるとは思わないでください。
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語学留学・ワーキングホリデーに行っても英語を話せるようにならない理由13


理由1 英語圏に住めば話せるようになると思ってしまっている
英語圏に住んでも英語を話すための努力をしなければ、話せるようにはならない。
英語圏に住んで、英語をたくさん話せる機会を活かして、たくさん話すことで話せるようになります。
理由2 日本と同じような英語の授業を受けてやる気がなくなった
会話の練習が少なく英語表現を学ぶ授業が中心。
留学先での授業が日本と同じような感じなこともあります。
周りも日本人だと(何しに来たんだろ?)ってなって英会話学習のやる気を失っていきます。
理由3 日本以外の非英語圏の人と英語を使って仲良くなろうとしない
僕は語学留学先の現地の人と英語を話さないと意味がない。という考え方だと英語を話す機会が減るので伸びにくい。
非英語圏の人と英語で会話することでも英会話力はつきます。
理由4 日本人と一緒にいて日本語ばかり話している
日本人同士で英語を話すと、英語での会話を楽しむというより、英語の文法の間違いや発音の下手さを気にしてしまう傾向が強い。
話していると「それ違うよ。そんな風には言わないよ」って言い合って会話にならないことも…。
なので日本人同士で英語を話すのってなかなか難しいんですよね。
理由5 日本人仲間のグループと関わって別行動をしにくくなる
4人~5人の日本人グループと関わることが多くなってしまうと、別行動をとりにくくなります。
「英語力を上げるために勉強したいから、今日はカラオケ行くのやめとくよ。」
と伝えると、仲が悪くなる可能性があります。
一緒に住んでいなければ、別行動をとりやすいですがシェアハウスなどに住んでいると居心地が悪くなることに。
理由6 英語を話せる機会を活かして練習をしていない
日本に居る時よりも英語を話す機会は多いけど話せない。
外国人と話すことに慣れていない状態でいきなり語学留学先に行ってもなかなか自分から話す勇気は出ません。
理由7 気候・生活環境・食べ物の違いに疲れて英語学習どころじゃない
現地に行ってみたら、湿度が高すぎたり、冷暖房が強すぎたり、食べ物が合わなくて頻繁にお腹を壊したり…。
英語学習に集中できないこともあります。



僕はカナダワーホリは大丈夫だった。
だけど台湾ワーホリ中、湿度も高いし、冷房も寒いし、食べ物が合わなくてめちゃくちゃお腹を壊していて勉強を頑張る気持ちが出なかった。
理由8 将来言われるかもしれないことを考えすぎて、英語の勉強どころじゃない
語学留学先で英語が話せるようになってないし
- 帰ったら家族や友達に責められるのかなぁ?
- 遊びに行ってたんやろ?
- 何しに行ってたん?
って言われるんかなぁ?と考えすぎて勉強に集中できなくなります。



僕は台湾ワーホリで、中国語を話せずに帰ってきたから何しに行ってたん?ってのは言われることがあったなぁ…。
理由9 話せるようになって帰らないといけないっていうプレッシャーに疲れる
(英語話せるようになって帰らないと!!)ってプレッシャーを感じながらがむしゃらに勉強をしていると、自分が話せるようになっていない勉強方法を続けてしまいがちです。
話せるようにならない勉強は成長を感じないので挫折しやすいです。
理由10 英語を話せなくても生活できるようになってしまった
異国も3週間~1ヶ月いれば慣れてしまいます。
無言で買い物もできるし、病気になったって今は翻訳アプリで会話をすることが可能。
話せなくてもいいや。と思ってしまったら勉強しなくなるので英語が話せるようになりません。
理由11 英語が話せるようになることよりも優先する目標ができてしまった
例えば、英語が話せるようになることよりも(海外の景色をもっと見たい)と思うとたくさん旅をすることを優先するようになります。
旅は疲れますし、英会話の勉強をするのは難しいので英語力は伸びません。



英語は話せなくとも、海外のいろんな景色を見れるから人生は豊かになるけどね。
理由12 現地に住んでいることのみに満足をしてしまう
海外に住んでいて、今までとは少し違う生活をすることに満足をする。
海外に住んでいることのみに満足してしまうと(住めてるだけで満足)って感じで英語の勉強をしなくなります。
理由13 日本から離れられることで安心し、リラックスする
日本での生活にストレスを感じて疲れ果てていた人は、語学留学先で英語を話そうとせず、リラックスすることに集中します。



僕は台湾ワーホリはこの状況だったね。
中国語の勉強は6週間くらい頑張って、あとは休憩。翻訳アプリと英語で会話してた。
語学留学やワーキングホリデーに行っても英語が話せるようにならなかった人の対処方法


語学留学やワーキングホリデー留学をして、英語が話せるようにならなかった自分を責め続けたり、悔しいなら、勉強をやり直してこれから英語が話せるようになればいいんです。
英会話学習をやり直す前に、他の人が話せるようになった勉強方法や練習方法を知ってからやり直した方がいいです。
僕が英会話力がついていると感じている勉強方法や練習方法を載せておくので読んでみてくださいね。