運営者プロフィール

英語やり直し成功方法を伝えるブログ運営者の「わたたく」です。

あなたが会話で使う可能性の高い英会話表現」を「先に音読して練習し、英語を話せるようにする方法」を伝えています。

先に音読しておけば「実際に話すときに英語が出てきやすくなるという効果」があります。

しかも、あなたに必要な英会話表現の「発音・音読・実際に話すに集中できるので、英会話力がつきやすい」です。

そんな英会話力がつきやすい勉強をするようになったのは、次のわたたくの経歴に書いている「覚える・読む・解く」勉強を中心にしていて、8年間も英語が話せるようにならなかった失敗経験から。

このブログを書くきっかけにもなっている経歴なので、お読みいただけましたら嬉しいです。

目次

わたたくが英語を話せるようになった経歴

アルゼンチン出身の女性に声をかけられたのが始まり

(小学4年生から英語勉強してるのに、話せるようにならへん…。)

関西外国語短期大学1回生だった僕は、焦っていました。

(英語系の大学におるから英語話せるようになりたいんやけど、無理かもしれん……。)

英会話力がついていると感じない勉強を続けていたある日、「ココ。アイテマスカ?」と外国人の女性に食堂で話しかけられました。

びっくりして「イエス。」と答え、何を話していいのか分からなくて困っていると「アルゼンチンジンデス。」と自己紹介を始めてくれたんです。

アルゼンチン出身の女性に「言われてショックだった言葉」が「英会話の勉強方法を変えるきっかけ」になった

「アイム ジャパニーズ。」

「アタシニホンゴベンキョウ。」

「アイ スタディ イングリッシュ。」

「アナタ サミシソウダッタカラ。イッショ二ゴハンタベル」

「センキュー。」

お互いに話せなくて言葉が出てこず、沈黙がしばらく続いてこう言われました。

「ハナスコト。ナニモナイネ。」

全身に稲妻が走るほどのショックを受けた言葉。

この会話の後、お互い静かにご飯を食べ、アルゼンチン人の女性は去っていきました。

もっと話したかった。でも話せなかった。たくさん英単語を覚えたのに、言葉が出てこないのが本当に悔しかったです……。

英語を話す機会を作るために「現地集合・現地解散」の海外ボランティアへ

「ハナスコト。ナニモナイネ。」と言われたことに落ち込みながら、とぼとぼ大学内を歩いていました。

そんなとき、掲示板に貼ってあった海外ボランティアの広告に興味を持ったので、予定を合わせて説明会に参加。

参加した国際ボランティアプロジェクトの資料。

CIEE海外ボランティアの資料。
CIEE国際ボランティアは2021年3月31日に終了

説明を聞くと「行きたい国を自分で選べる」・「やりたい海外ボランティアも自分で選べる」・「外国人たちと一緒に過ごす」という条件。

そして衝撃的だったのが「現地集合・現地解散」ということ。

(英語を話す環境に自分を追い込めるなぁ。話せるようになるならこれや。)と思ってアイスランドで海外ボランティアをすることにしました。

送られてきた現地集合の場所は、アイスランドのレイキャビクにあるバス停。

(ここまで1人で行くんか。)と思うと不安になり、出発までに少しでも英語が話せるように音読していました。

「今まで英語を勉強をしてきて、なんで話せないの?」と言われて落ち込んだ

英語が話せないから、不安で半泣きになりながらも、現地集合場所のレイキャビクのバス停に到着した18歳の僕。

そこからボランティア仲間と、活動先まで移動。

移動中にお腹が痛くなって「stomach ache(腹痛)」と言いまくって仲間全員を困らせました……。

左の方のレイキャビクから、マークがついてるところまで6時間くらいかけて移動……。

目次