
英語が話せるようになる英語日記の書き方を教えてくれないかな?



そんな教えてほしいにお答えするね。
今回の記事のポイント
- 1行~3行の日本語で短めの日記を書く
- 会話で使いそうな文を1つ選んで、英語でなんというか調べる
- 書いた日本語をスピーキングの練習で音読をする
英語日記を書くことに挑戦したけど継続って難しいですよね……。
僕も挫折したことがあるのですが、継続もできるし、英語も話せるようになる英語日記を書くことができるようになりました。
そんな書き方を皆さんにお伝えしていきます。
大事なのは「いきなり英語で書かず、日本語で書いた日記の一部を英語に翻訳すること」です。
では例文つきで解説していきます。
この記事を書いている人


英語日記を書く前に知っておいてほしい重要なこと3つ


- 英語を書くのが目的じゃない、話せるようになるのが目的
- 継続しやすくするために、日本語中心でたくさん英語を書かない
- 話せるようになりたいなら英語日記とスピーキングの練習はセット
1 英語を書くのが目的じゃない、話せるようになるのが目的
話せるようになる英語日記なので、英語をたくさん書くのが目的じゃないです。
話せるようになるのが目的。
英語をいっぱい書いても話せるようにはならないです。話せるようになるには少し先の重要なこと3で書いてあるスピーキングの練習も合わせてやる必要があります。
英語で日記をいっぱい書いてしまったら、スピーキングの練習をする前に疲れて続きにくいです。
2 継続しやすくするために、短めの日本語で日記を書いて部分的に翻訳をする
2022年10月24日(月)
今日は友達と映画を見に行った。
すっごく面白かった。
ご飯も美味しかった。



み、短すぎない?



短いね。でも上の日記、英語で話せる?



……。話せない。だから話せるようにするんだね。
上で書いた英語日記の「今日は友達と映画を見に行った。」をGoogle翻訳で英語に翻訳。
翻訳されたI went to see a movie with my friend today.を言えるようにします。
慣れない段階ではスピーキングの練習も大変なので、日本語で書いた日記を全て英語に翻訳しません。全て英語に翻訳していくと、練習が大変になって継続しにくくなるんです。
そんなに甘くていいの?と思うかもしれませんが、会話で使えるようにする練習が大変だからです。
3 話せるようになりたいなら英語日記とスピーキングの練習はセット
重要なこと2でお伝えした英語を翻訳するだけでは、話せるようにはなりません。
話せるようになるにはI went to see a movie with my friend todayを話せるようにスピーキングの練習を必ずすること。



スピーキングの練習方法は記事の最後に書いてるよ。
話せるようになる英語日記の書き方【例文あり】


- ルーズリーフとルーズリーフバインダーを用意する【整理しやすい】
- 日本語で短めに日記を書く【コツは文章も短くすること】
- 英会話初心者の方は、日本語で書いた日記を英単語で書く
- 書いた日本語1文をグーグル翻訳で英語に翻訳してルーズリーフに書く
- スピーキング練習を参考に音読の練習をする
【STEP1】ルーズリーフとルーズリーフバインダーを用意する【整理しやすい】
おすすめのルーズリーフはこちらで書いています。
【STEP2】ルーズリーフの左側に日本語で短めに日記を書く【コツは箇条書きで文章も短くすること】
日記を書く習慣もつけていきたいので、まずは1行~3行でOK。
3行で続かないなら1行で。
大事なのはSTEP5までを続けて話せるようになっていくこと。たくさん書くのが目的じゃない。
英語で日記を書く前に、まずは日本語で日記を書く。
ルーズリーフは半分に折って、折り目がついた左側に書く。
2022年10月24日(月)
今日は友達と映画を見に行った。
すっごく面白かった。
ご飯も美味しかった。


【STEP3】英会話初心者の方は、日本語で書いた日記を英単語で書く
「英語を話せるようになりたかったら、英単語でも話した方がいい」ので、英語初心者の方は日本語で書いた日記を英単語で書き出します。(ルーズリーフの左側。単に○マークが付いてる部分。)
緊張してしまって話すのが難しい段階では「Today, Movie, Good, Dinner, Delicious.」という英単語で頑張って話して慣れていきましょう。


【STEP4】書いた日本語の文章を1つ選び、英語でなんというか調べてルーズリーフに書く
2022年10月24日(月)
今日は友達と映画を見に行った。
すっごく面白かった。
ご飯も美味しかった。
上記から「今日は友達と映画を見に行った。」を選び、グーグル翻訳で翻訳。
左側にどんな状況で使うのかを書き、右側に翻訳「I went to see movie with my friend today.」 と書きます。





書き出したことを会話で使えるように、STEP5を必ずやってね。
【STEP5】スピーキング練習を参考に音読の練習をする
STEP3で書いた「I can’t wait for the next episode!」を「英語のスピーキング練習方法を7STEPで解説【効果を感じやすいので続く】」を参考にしながら会話で使えるように練習してください。
英語日記を毎日継続しなくていい理由


今回の英語日記のやり方で書き出した日本語を見て、すぐに英語で声に出して言えないなら、英語日記をお休みする日を作りましょう。
書き出した日本語を見て、英語で言えないのが増えてくると(ダメだなぁ。)と自分を責めて継続しにくくなるからです。
人によったら毎日、1文言えるようになるための練習ができるかもしれません。でも、人によったら1週間に1文かもしれませんし、1ヶ月に1文かもしれません。
1週間や1ヶ月に1文で少ないと感じるなら、徐々に練習期間を短くしていくことも楽しめばいいんです。
大事なのは人と比べることではなく、英語日記を通して、あなたが話せるようになっていってるのをあなた自身で感じること。
継続しないでやめちゃうと、練習した1文も忘れて英語で話せない。
1ヶ月に1文でも、1週間に1文でも続けると、続けているという自信がつき、使えたとき(練習してきてよかった)と楽しくなり(もっと練習したい)という気持ちになって上がっていく。
英会話は映画やマンガの主人公たちみたいに一瞬で物事をできるようにならない。あなた自身とと闘いながらコツコツ話せるようになっていきます。
話せるようになる英語日記以外のやり方で、英会話力をつける方法を知りたい人へ


会話で使える英語の語彙力の増やし方【初心者向け】を参考にしてみてください。
英語日記以外のやり方をやってみると、気分転換になります。
日記で書いた英語を、会話で使えるようになるために、スピーキングの練習をしよう

