
学んだ英語をノートにまとめてるんだけど……。
書き写してるだけで意味ないと感じてるの……。
書いたことを会話で使えるようになる方法を教えてくれないかな?



そんな悩みを解決するね。
今回の記事のポイント
- 作業のようにただ書くだけのライティングの勉強をしなくなる
- 書いた英語のなかから、会話で使う頻度が高いのを1文を選ぶ
- 選んだ1文を会話で使えるようになる勉強と練習方法
※試験や受験対策のライティングの勉強方法ではありません。
※話せるようになることを目的としたライティングの勉強方法です。
英語のライティングの勉強って、書いているだけで英会話力がついているのか分かりにくいんですよね……。
僕は書き写すだけになってしまって、腕が疲れて終わりのことが多かったです。
今回の記事では、そんな作業のように感じているやり方を変え、会話で使えるようになるライティングの勉強方法をお伝えします。
この記事を書いている人





まずは考え方を理解してね。
会話で使えるようになる英語のライティングの勉強をする前に、知っておいてほしい考え方


初心者が英会話力をつけやすいライティングのジャンル
- 英単語を覚えるときの例文
- リーディング
- 英語日記
上記の3つのジャンルのライティングは英会話力がつきやすい。
詳しくは少し先の勉強方法の項目で解説。
英会話初心者は、難しい英単語・長い英語は書き写さない
(この表現、会話で使えるようになりたいな。)と思って、英会話専用ノートに書き写すとき、名言とか、すっごい難しい英単語はやめましょう。
あなた自身が実際の会話で使うのも難しいですし、英語が苦手な外国の方に伝わらないです。
英語が苦手な人でも分かるような英語を書き出しましょう。
紙に書き写した方が集中できる
スマホやパソコンのメモに書き写してもいいですが、簡単にインターネットやゲームをしてしまうので、紙に書き写すのをおすすめします。
目も疲れますからね。
次の項目のSTEP2でどのように書き写しているのか解説。
会話で使えるようになるライティングの勉強方法【3STEP】


- 【STEP1】あなたが必要だと思うライティングのジャンルを決める
- 【STEP2】英会話専用ノートを作成し、会話で使えるようになりたい英語を書き出す
- 【STEP3】スピーキングの練習方法を参考にして音読をする
【STEP1】あなたが必要だと思うライティングのジャンルを決める
あなたが必要だと思うライティングのジャンルを決め、勉強内容をできるだけ絞りましょう。
以下の2項目からジャンルを参考にしてください。
今回は、リーディング(読んだ英語の文章)から書き出す例で説明します。
個人でライティングが必要な例
- 英語の勉強
- 今回の例:リーディング(読んだ英語の文章)
- 学校の教科書
- 洋書
- 絵本
- 児童小説
- 自伝など
- 英作文
- 英単語を覚えるときの例文
- 英文法
- 今回の例:リーディング(読んだ英語の文章)
- 英語日記
- 今日したこと
- 今日あった嬉しかったこと
- 明日の楽しみなこと
- 改善したこと
- 外国の友達とのメール
- 旅行の予定の作成
- 外国人向けのSNS
ビジネスで必要なライティングの例
- メール
- スケジュールの変更
- 締切の連絡
- 問題が発生したこと
- 業務報告
- 改善点
- 企画書の作成
- アイデア
【STEP2】英会話専用ノートを作成し、会話で使えるようになりたい英語を書き出す
- ルーズリーフで英会話専用ノートを作成
- 会話で使えるようになりたい英語を書く【左に日本語訳・右に英語】
- 会話で使えるようになりたい英語を、実際にどんな状況で使っているのかも書く
英会話専用ノートを使って、英語を書き写す具体的な方法は以下の記事を参考にしてください。
【STEP3】書き出した日本語訳を見てパッと言えるようになるまで音読する
【STEP2】でルーズリーフの左側に書いた日本語訳を見て、すぐに言えるようになるまで音読します。
何日か続けていると、実際の会話でも使えるようになりますし、書くこともできます。
スピーキングの練習方法を知って、英文法を会話で使えるようにする勉強の効果を上げる


スピーキングの練習方法を知り、会話で使えるようにするライティングの勉強の効果を上げましょう。