英語のスピーキング練習方法を7STEPで解説【効果を感じやすいので続く】

【超具体的】英語のスピーキング練習方法を10STEPで解説【効果を感じやすいので続く】
英会話初心者

英語読めるけど話せないの…。そんな英会話初心者のあたしにも分かるように、スピーキングの練習方法を具体的に教えてくれないかな?

わたたく

僕が話せるようになった練習方法を伝えるね。今もこの方法で、英会話力をつけているよ。

今回の記事で解決できる悩み

  • スピーキングの練習をする前に知っておくと役に立つ考え方7つ
    • 歌の歌詞を覚えるのと同じくらい音読して練習する
    • この記事のやり方ならライティングとリスニング力のレベルも上がるなど
  • 英語のスピーキングの練習方法を7STEPで解説
  • スピーキングの練習効果を高める方法5つ

英単語や英語表現を一気にたくさん覚えず、少しずつ会話で使えるようにしていく英会話超初心者の方のためのスピーキング練習方法です。

8年勉強しても話せるようにならなかった僕が、1~3語で話すようにしたら、外国人と楽しく話せるようになった実体験から書いています。

僕が現在も会話で使える英語表現を増やすためにやっている方法です。

この記事を書いている人

わたたく

この記事は「英語読めるけど話せない人が、7STEPで話せるようになる英語やり直し成功講座」の中で書いている「STEP4」の部分です。

「+」をクリックかタップすると、
STEP1~7を確認できます。

【STEP1】英語のやり直し成功とは何かを知る

詳しく読む >>> 英語やり直し成功とは

目次

スピーキングの練習をする前に知っておくと役に立つ考え方7つ

英語のスピーキング練習をする前に知っておいてほしい考え方8

スピーキングの練習をする前に知っておくと役に立つ考え方7つ

  • 【考え方1】話せるようになる4段階を知っておく
  • 【考え方2】あなたが会話で使う可能性の高い英単語・英語表現の練習に集中する
  • 【考え方3】英単語・英語表現を覚えすぎない【大事なのは使えるようになること】
  • 【考え方4】家で1人でコツコツ練習すること【日本の環境では1人で練習した方が伸びやすい】
  • 【考え方5】練習を続けていれば恥ずかしさはなくなっていく
  • 【考え方6】スピーキングは歌の歌詞を覚えるのと同じくらい音読して練習する
  • 【考え方7】スピーキング以外のスキルも得られる【ライティング・リスニング】

上記について解説します。

わたたく

じっくり読んでね。

【考え方1】話せるようになる4段階を知っておく

【第1段階】外国人と話すことに慣れる

  • 外国人と話すのはまだ緊張する
  • 会話で使う可能性の高い英単語・英語表現が使える
  • あなたが話したいことを1~3語で話せる
  • オンライン英会話の無料体験を順番に受けていくと、外国人と話すことに慣れるのが早い
  • この段階でペラペラ話そうと思ったら挫折するので、短い英単語で話すのが本当に重要
  • 当ブログ運営者も1語~3語で話していました
    • Thank you.
    • What is this?
    • Very good.など

英会話学習で1番きつい段階。

外国人と話す緊張を乗り越えることは凄く大変なこと。

間違ってもいいから、1語や3語で自分から話していくことも大変。

次の段階にいけば少し楽になります。

【第2段階】外国人と話すことに慣れてきて、楽しいと感じる段階

  • 外国人と話していて、分からないことは分からないと言えるし、笑えるときもある
  • 発音の練習も楽しくなってくる
  • あなたが話したいことを1~10語以内で話せる
  • この段階でも、まだまだ外国人と話す経験が足りないので、英会話力をつけるためにオンライン英会話を利用した方がいいです。

外国人との会話で、笑えるようになってきたら(楽しい!!もっと話せるようになりたい!!)と思って英会話がどんどん楽しくなっていきます。

【第3段階】単語を入れ替えて話すことが可能で、もっと話せることを増やしたいと思う段階

  • 英語表現の一部の単語を入れ替えて話すことができる
  • ネイティブの人から英語の発音上手いねと言ってもらえることもある(発音の練習をしていたら)
  • 英語での伝え方が分からなくても、簡単な英語に言い換えて話すことができる
  • この段階では、ある程度いろんな状況で英語が話せるので、英会話の勉強と練習を終える人もいる。僕はこの段階で勉強を終えました。2022年に12月に本格的に再開。
  • 外国人と話すことに慣れていて、オンライン英会話などのスクールなしの完全な独学で英会話力をつける勉強と練習ができる
  • もっと英会話力をつけたいなら、オンライン英会話などのスクールを利用を続けると、成長が早い

勉強と練習を続ける人は、自分の好きなことをより詳しく話せるようになるための練習をするようになります。

英会話初心者の人には「英語ペラペラじゃん!!」と言ってもらえることもあります。(発音の練習をしていて、上手い発音だったら。)

【第4段階】現地の人たちが使ってる英語などを話したくなる段階

  • ネイティブが使っている英語表現を使える
  • 電話で予約とか、申込みなどもできる
  • 政治など、難しい話題を話せる

現地の人?と間違えられる段階です。

ペラペラですね。

【考え方2】あなたが会話で使う可能性の高い英単語・英語表現の練習に集中する

普段の会話で使わない英語の練習はしません。

あなたが普段話していることを英語でも話せるようになるために集中すると、効果を感じやすい。

わたたく

効果を感じやすい方法でスピーキングの練習をすると続きやすいよ。

【考え方3】英単語・英語表現を覚えすぎない【大事なのは使えるようになること】

英単語や、Have a nice dayのような5語以内の英語表現を、会話で使えるようになる練習するのが本当に重要。

100の英単語を覚えても、会話で使えないと読めたり、聞き取れたりするだけです。

わたたく

Have a nice dayは僕も使っているし、言うと喜んでもらえるよ。

【考え方4】家で1人でコツコツ練習すること【日本の環境では1人で練習した方が伸びやすい】

日本人が英語を話せない理由19【読めば勉強のやり方を変えるきっかけになるよ】」で書いたのですが、日本の英会話の学習環境は、英会話初心者が英文法の間違いに厳しかったり、発音を下手だと言われたりで自信を奪われやすいです。

なので、家で1人でコツコツ練習し、オンライン英会話で試した方が伸びやすいです。

英会話の勉強と練習は、以下のような自分との闘いが多いです。

  • 緊張しつつも頑張って話す
  • 話したい言葉が出てこなくて悔しい気持ち
  • 外国人と話そうとする勇気と度胸

英語が話せるようになるのを邪魔してくる人たちと戦ってる場合じゃないです。

邪魔されないようにするために、信頼できる人や親友以外には、英会話の練習をしていることは黙っておいた方がいいです。

足を引っ張られる可能性を少しでも減らしましょう。

【考え方5】練習を続けていれば恥ずかしさはなくなっていく

僕のスピーキングの練習方法は、本屋に売ってる発音の本を使ったり、音読の練習をします。

最初は慣れなくて、恥ずかしいと思いますが、話せるようになるために努力をしていれば、恥ずかしくなくなってきます。

わたたく

この記事書いてる時点で、僕も英語の発音の練習やってるよ~。一緒に頑張ろうね。

発音の練習方法ももう少し先の項目で書いています。

【考え方6】スピーキングは歌の歌詞を覚えるのと同じくらい音読して練習する

歌の歌詞を覚えようとするときって、音楽に合わせて一緒に歌って覚えますよね。

覚えようと何回も歌っていると、曲名を聞いたら歌詞が思い浮かんですぐに歌えるようになる。

英語のスピーキングも一緒。

Have a nice day.と言う状況をイメージして、その状況になったときにパッと言えるようになるまで音読をする。

掛け算の練習をしたときの感覚とも同じ。

2×2は?

4とすぐにでてくるように何度も音読したはず。

英語もぱっと出てくるくらい音読して練習していきます。

【考え方7】スピーキング以外のスキルも得られる【ライティング・リスニング】

もう少し先のスピーキング練習方法10STEPを続けると、ライティング力(英作文)とリスニング力もつきます。

こんにちは。って英語で書ける方も多いんじゃないでしょうか?Helloって学校の教科書で何回も目にして音読もしてるので、きっと書けるはずです。

会話でぱっと出てくるまで音読をした英語表現は、ささっと書けるようにもなります。

また、音読をしてあなた自身が耳で聞いているので、聞き取りやすくなります。

わたたく

次の項目からスピーキングの練習方法を解説していくよ~。

英語のスピーキング練習方法を7STEPで解説【効果を感じやすいので続く】

【超具体的】英語のスピーキング練習方法を10STEPで解説【効果を感じやすいので続く】

英語のスピーキング練習方法を7STEPで解説【効果を感じやすいので続く】

  • 【STEP1】会話で使う可能性の高い英語表現を1つ紙に書く【関連記事から英語表現を選べます】
  • 【STEP2】日本語の下にどんな状況で使っているのか紙に書く
  • 【STEP3】日本語を音読してから、英語を10回音読する
  • 【STEP4】英語を音読してから、日本語を10回音読する
  • 【STEP5】会話で使っている状況をイメージしてから、英語を10回音読する
  • 【STEP6】次の日に日本語だけを見て、音読する
  • 【STEP7】復習しつつ、英語表現を増やしていく

上記について解説。

わたたく

頑張ろう!!

【STEP1】会話で使う可能性の高い英語表現を1つ紙に書く【関連記事から英語表現を選べます】

ルーズリーフの左側に日本語で分かりました。右側に英語のI got it.を書く。

ルーズリーフを半分に折ります。それから、分かりました(I got it)などの会話で使う可能性の高い英語表現の日本語を紙の左側に、英語を右側に書きます。

  • 会話で使う可能性の高い英語表現が分からないと思うので、まずは「準備中の記事」を参考に言えるようにしていってください。

【STEP2】日本語の下にどんな状況で使っているのか紙に書く

オンライン英会話の先生と会話をしていて、分かりましたと言いたいときに使う。と書いている。

書き出した英語表現を実際に使っているのをイメージしながらスピーキング練習をすると、現実で同じ状況になったときに、頭の中に英語が浮かびやすく、言葉にしやすくなります。

なので、どんな状況で使っているのか書きましょう。

【STEP3】日本語を音読してから、英語を10回音読する

  1. 分かりました。I got it.
  2. 分かりました。I got it.
  3. 分かりました。I got it…

10回音読します。

【STEP4】英語を音読してから、日本語を10回音読する

  1. I got it. 分かりました。
  2. I got it. 分かりました。
  3. I got it. 分かりました…

10回音読します。

【STEP5】会話で使っている状況をイメージしてから、英語を10回音読する

オンライン英会話の先生と会話をしていて、分かりましたと言っている自分をイメージ。

それからI got it.を10回音読する。

【STEP6】次の日に日本語だけを見て、音読する

次の日に日本語の分かりましたのみを見て、英語をすぐに言えるかどうか確認。

言えなければ、STEP3・4・5のやり方でもう1度練習をします。

【STEP7】復習しつつ、英語表現を増やしていく

今回の記事で解説した分かりましたを復習しつつ、新しい英語表現を言えるように増やしていきましょう。

わたたく

説明してきたことを繰り返して、英語を話せるようにしていこう。

スピーキングの練習効果を高める方法5つ

スピーキングの練習効果を高める方法2つ

スピーキングの練習効果を高める方法5つ

  1. 一歩歩くごとに練習した英語表現を声に出して言う【家の中限定】
  2. 録音しながら音読し、あなた自身で聞く
  3. 発音の練習をする
  4. ちょっとした時間にスピーキングの練習をした英語表現を使っている状況をイメトレする
  5. 布団に入って、寝るまでに話している状況をイメージしながら寝る

【方法1】一歩歩くごとに練習した英語表現を声に出して言う【家の中限定】

一歩歩いてHave a nice day.を声に出して言う。また一歩歩いてHave a nice day.を声に出して言う。それを繰り返す。

長い英語表現だったら、右足と左足で分けて言うと立ち止まる時間が少なくなります。

外を歩いているときは、声に出さずに思うだけにするといいですよ。

わたたく

僕も家でやっててめっちゃ効果あるよ。明るい英語表現なら楽しい気持ちにもなる。

英会話初心者

暗い英語は、一歩歩いて話すのを少なめにした方がいいね。

【方法2】録音しながら音読し、あなた自身で聞く

音読した英語表現を録音して、自分で何回も聞くと、スピーキングの練習効果が高くなります。

自分の英語の発音を聞くと下手くそだなと思います。

だけど、発音の練習して上手くなったと感じたら成長を感じて嬉しくなります。

録音を聞くときの注意点

録音したのを聞いて、自分を下手くそだなと責めすぎないこと。

1つ自分を責めたら2つ自分を褒めるようにすると、落ち込みすぎません。

(うわ……。発音下手くそ……。)と思ったあとに(人が嫌がる練習をしていて凄い。下手だとわかっているのに聞いて凄い。)って思うようにすると楽。

【方法3】発音の練習をする

発音を最初から勉強したほうが、スピーキングの上達速度が早くなります。

理由としては、日本人の英語の発音から抜け出すことができて、少しでも外国人っぽい発音ができるとスピーキングが楽しくなるから。

(え?こんな舌の形するの?)などを発音本で勉強して練習しないと、褒めてもらえる発音にはならないです。

外国人に「発音上手いね。」と言われたときは嬉しかったですし、英語の勉強もさらにやる気が出ました。

わたたく

発音もかなりの練習がいるけど、絶対にやった方がいいよ。

発音の練習方法についての解説

【方法4】ちょっとした時間にスピーキングの練習をした英語表現を使っている状況をイメトレする

  • バスや電車を待っているとき
  • バスや電車で移動しているとき
  • 食べ物が出てくるのを待っているとき

上記のようなちょっとした時間に、音読して練習した英語表現をイメトレしましょう。

いろんな状況を考えてイメトレするのも良いトレーニングに。

【方法5】布団に入って、寝るまでに話している状況をイメージしながら寝る

寝るまでの時間に、スピーキングで練習した英語を、話している状況をイメージすると、記憶に残りやすいと感じています。

わたたく

ペラペラに話している状況をイメージしながら寝るのは楽しい。

【次にやること】オンライン英会話に参加する前に、必要な英語表現を練習して準備をする

次にやることは、この記事で書いた練習をしながら、外国人と話すことに慣れること

英語のスピーキング練習方法を7STEPのまとめ

  • 会話で使う可能性の高い英語表現を1つ紙に書く
    • 左に日本語、右に英語
  • 日本語の下にどんな状況で使っているのかを書く
  • 音読をする
    • 日本語→英語で10回
    • 英語→日本語で10回
    • 使っている状況をイメージ→英語を10回
  • 定期的に復習をする

今回の記事のやり方でスピーキングの練習をすると、実際の状況でも使いやすくなります。

次にやることは、今回のスピーキング練習方法を使って、オンライン英会話の無料体験に挑戦するときの役に立つ英会話表現を言えるようにすること。

やっておくと、オンライン英会話に初挑戦するときに緊張も少しは軽減されますよ。

「準備中の記事」


この記事は「英語読めるけど話せない人が、7STEPで話せるようになる英語やり直し成功講座」の中で書いている「STEP4」の部分です。

「+」をクリックかタップすると、
STEP1~7を確認できます。

【STEP1】英語のやり直し成功とは何かを知る

詳しく読む >>> 英語やり直し成功とは

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この記事を書いた人

わたたくのアバター わたたく 英会話やり直し成功者

英語読めるけど話せない人が、話せるようになる情報を発信|短めの英語から話せるようにしていくので、英文法が苦手でも大丈夫♪「海外ボランティア2カ国・ワーホリ2カ国・世界20カ国」を旅した経験がある僕が、あなたに必要な英会話表現を先に音読して、会話で使えるようにする英会話学習方法をお伝えします。

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