
英会話が上達してると感じないの……。どうしたら話せるようになるのかな?考え方を教えほしい。



そんな教えてほしいにお答えするね。
今回の記事のポイント
- 地道な努力は必要ですが、英会話を最短で上達させる方法
- 最短で話せるとはどういうことかも解説
- 英会話を上達させるための考え方13個
- 英語が話せるようになった人の勉強と練習方法を真似すること
英会話の上達方法を知っておくと挫折しにくくなり、効率よく話せるようになっていきます。
記事の最後にも貼っている「英語読めるけど話せない人が、話せるようになる方法まとめ【7STEPで具体的に解説】」では「英会話学習の失敗談9【参考にして無駄な時間を減らしてね】」で書いたように、いろんな勉強と練習を試して失敗した僕が、話せるようになった方法をまとめています。
今でも英会話力をつけるためにやっている方法で、会話で使える表現が地道に増えていると感じています。
この記事を書いている人





まずは上達方法を参考にしてね~。
英会話を最短で上達させる方法英会話を最短で上達させる方法【地道な努力は必要ですが独学可能】


英会話が最短で上達するってどういうこと?
- あなたが英語を話せるようになりたい状況で、1語~5語くらいの短めの英単語・英会話フレーズで話せるようになること
- 英単語1語でも最低限の会話はできるから
- 英単語1語から話せるようにして、徐々に詳しく言えるようにしていく
- 会話で使う可能性の高い英単語・英会話フレーズを話せるようになること
- ありがとう。ごめんなさい。面白かったなど。
英語が話せるようになりたい状況で、相手に伝わって会話できたら(話せた!!)と思えて、英会話が上達していることを実感しやすいです。



あなたが話す必要のある英単語や英会話フレーズを、短くてもいいので会話で使えるようになるのが最短。
英会話を最短で上達させる方法を【5STEPで解説】
英会話が最短で上達させるには、あなたに必要な英単語・英会話フレーズを、実際に使っている状況をイメージしながらたくさん音読して練習し、実際に話したか。
- 【STEP1】あなたが英語を話せるようになりたい状況を考えて書き出す
- 【STEP2】どんな会話が展開されるのか予想し、話している状況をイメージしながら、音読の練習をする(先読み英会話)
- 日本語を見て、英語をぱっと言えるかどうか
- 【STEP3】オンライン英会話で練習したことを話す
- 【STEP4】日常生活で話す状況になったとき頑張って話す
- 【STEP5】新しい英単語・英語フレーズを使えるようにする
【STEP1】あなたが英語を話せるようになりたい状況を考えて書き出す
どんな状況で話す必要があるのか、どんな話題を話せるようになりたいのかを考えておけば、勉強と練習をする英単語や英語フレーズを絞れます。
そして、話せるようになったら英会話学習を終えることができます。
【STEP2】どんな会話が展開されるのか予想し、話している状況をイメージしながら、音読の練習をする(先読み英会話)
スーパーで外国人に英語で話しかけられた時の会話の展開を予想した例。
野菜コーナーはどこですか?→ご案内させていただきます。→わかりました。→こちらが野菜コーナーです。→ありがとう→どういたしまして。良い1日を。
【STEP3】オンライン英会話で練習したことを話す
オンライン英会話で、こんな状況で話せるようになりたいから練習をしてきたので聞いてほしいです。
こう言ったほうがいいよって思うところを教えてほしいです。と伝えて練習します。
【STEP4】日常生活で話す状況になったとき頑張って話す
(あ!!音読とオンライン英会話で練習した状況になった。)
最初は緊張します。でも頑張って話すことを繰り返してると、緊張せずに話せるようなっていきます。
【STEP5】新しい英単語・英語フレーズを使えるようにする
(もっとこうことを言えるようになりたいなぁ。)そう思ったことを言えるように練習しましょう。
最短はあなたに必要な英単語・英会話フレーズをどれだけ話し、話そうとしたか。



今回は最短で簡単に伝えてきたよ。もっと具体的な勉強と練習方法を知りたい人は以下の記事を読んでね。
英会話を上達させるための考え方


- 1 英語の勉強をするんではなくて、英会話の勉強をすると決める
- 2 家で1人で勉強と練習をする
- 3 他の人の英文法の間違いや発音を否定しない【あなたに返ってくる】
- 4 英文法の間違いを気にせず話せる方法を知っておく
- 5 あなたにとっての英語が話せるとは何かを知っておく
- 6 あなたに必要な英単語と英語フレーズを会話で使えるように勉強と練習をする
- 7 覚えすぎない・読みすぎない・書きすぎない・見すぎない・聞きすぎない・勉強しすぎない
- 8 発音練習しすぎる・あなたが話す必要のある英単語・英会話フレーズを音読しすぎる・音読を録音して聞きすぎる・オンライン英会話で話しすぎる
- 9 僕たちも単語から日本語を話せるようになっていったように、英語も単語から話せるようになっていく
- 10 英単語や英会話フレーズは何の役に立つのか考えてから勉強と練習をする
- 11 英単語1語で話し始め、徐々に足して、入れ替える
- 12 会話で使う可能性の高い英単語・英会話フレーズをつなげて練習していく
- 13 何を上達させているのかを意識して英語を話す機会を多くする
1 英語の勉強をするんではなくて、英会話の勉強をすると決める
- 英会話の勉強に必要なのこと
- あなたが話す必要のある英単語・英語フレーズを会話で使えるように勉強と練習をすること
- 発音
- スピーキング
- リスニング
- 英文法受験やテストの勉強に必要なのは
- 英単語・英語フレーズの意味を覚えて、読めて解けるようにすること
- 英文法
- リーディング
- リスニング
- 英単語・英語フレーズの意味を覚えて、読めて解けるようにすること
- あなたが話す必要のある英単語・英語フレーズを会話で使えるように勉強と練習をすること
英語の勉強をするということは話したいのか、TOEICの点数を上げたいのか、英検の合格を目指すのか。それぞれ勉強内容が違うので、何の勉強をするのか決める必要があります。



当ブログは英語が話せるようになることに集中して解説しているよ。発音・スピーキング・リスニング・英文法の勉強方法を書いているから参考にしてね。
発音の練習方法
スピーキングの練習方法
リスニングの練習方法
2 家で1人で勉強と練習をする
英語が話せるようになりたければ、家で1人で勉強と練習をするのがいいです。
以下の記事で書いたように、日本は英語を話せるようになるのに適した学習環境ではないです。
最近は在宅で英会話の勉強と練習ができる環境なので、英会話力をつけやすくなりました。
準備中の記事:オンライン英会話の使い方



オンラインで英語が話せるようになる時代だね。
3 他の人の英文法の間違いや発音を否定しない【あなたに返ってくる】
他の人が英語を話しているのを聞いて、英文法の間違いや、発音の上手い下手を否定するのはやめましょう。
あなたが英語を話すときに(英文法間違ってないかな?発音下手だなぁ。他の人からいろいろ言われるんだろうなぁ。)と自分の英文法や発音も気にしてしまって、英語を話しにくくなります。
話しにくくなるどころか、英語の発音練習や音読練習もしにくくなるので、否定しないように。
4 英文法の間違いを気にせず話せる方法を知っておく
- 英単語で話す
- 英会話フレーズで話す
決まった表現なので、英文法を間違える心配もありません。
5 あなたにとっての英語が話せるとは何かを知っておく
あなたが話したいことを話せたら、英語が話せるということ。
海外旅行の入国・出国検査とホテルのチェックイン・アウト、買い物で困らない程度に英語が話せるのが目的の人が、話せるようになったら、英語を話せると思えばいいです。
6 あなたに必要な英単語と英語フレーズを会話で使えるように勉強と練習をする
どんな話題・どんな状況で英語が話せるのかを考え、実際に話せるようになったら、英語が話せているということ。
そして、話せたら英会話学習を終えることができますし、より英会話力をつけていくこともできます。
7 覚えすぎない・読みすぎない・書きすぎない・見すぎない・聞きすぎない・勉強しすぎない
- 英単語・英会話フレーズを覚えすぎない
- 英語を読みすぎない
- 英語を書きすぎない
- 英語を見すぎない
- 英語を聞きすぎない
- 英語を勉強しすぎない
英語が話せるようになるのが1番の目標なので、あなたに必要な英単語・英会話フレーズを音読し、実際に話す時間を多くする必要があります。



今までの英語の勉強を卒業しよう。
8 発音練習しすぎる・あなたが話す必要のある英単語・英会話フレーズを音読しすぎる・音読を録音して聞きすぎる・オンライン英会話で話しすぎる
- 英語の発音練習をしすぎる
- あなたが話す必要のある英単語・英会話フレーズを音読しすぎる
- 音読を録音して聞きすぎる
- オンライン英会話で練習したことを使おうと挑戦しすぎる
日本人は英語を話す練習が足りないので、上記のような練習ならしすぎるくらいが上達のコツ。



ただ音読するんじゃなくて、使っている状況をイメージしながら音読ね。
なんとなく音読したら、上達を感じにくい。
なんでその英単語・英会話フレーズを音読する必要があるのか
理解しながら音読する。
9 僕たちも単語から日本語を話せるようになっていったように、英語も単語から話せるようになっていく
子供のとき、日本語でも自分のことや今日あったことをたくさん話してと言われても無理。
- お母さん
- お父さん
- くるま
- でんしゃ
- パトカー
僕たちが単語から日本語を話せるようになっていったように、英語も単語から話せるようになっていくのを意識していると、上達が早いです。



最初からペラペラを目指すと、挫折するよ。
10 英単語や英会話フレーズは何の役に立つのか考えてから勉強と練習をする
- 分からないことがあったときに使える英単語だなぁ。
- この英単語を使えたら、落ち込んでる人が少し元気が出るかも。
- うふふ。この英会話フレーズをこんなときに使ったら笑ってもらえるかも?
- 映画好きって言ってたな。じゃあ次に会ったときにターミネーター2の有名なセリフI’ll be back.(また戻ってくるぜ)を使ったら笑ってもらえるんじゃないか?
- あ!この英単語はプレゼンをするときに使えるな!
なんでその英単語や英会話フレーズを考えてから、練習すると上達が早いです。



楽しく英会話の勉強をするコツでもあるね。
11 英単語1語で話し始め、徐々に足して、入れ替える
あなたが実際に会話で使う英単語と英語フレーズ1語か短めの表現を「英語のスピーキング練習方法を7STEPで解説【効果を感じやすいので続く】」を参考に話せるようにする。
次に、練習した英単語と英語フレーズ1語か短めの表現をあなたが会話で使えるように、足したり、入れ替えたりする。
以下の例のようにすると覚えやすいし、Tiredの表現力が増えていく。
- Tired.
- 疲れた
- I am tired.
- 僕は疲れました
- I’m tired because too many people.
- 僕は疲れました。なぜなら人が多いから。
- I’m tired because walking a lot.
- 僕は疲れました。なぜならたくさん歩いたから。
- I’m tired because I studied a lot.
- 僕は疲れました。なぜならたくさん勉強したから
- I’m tired because I studied a lot today.
- 僕は疲れました。なぜなら今日たくさん勉強したから



短めの英単語や英会話フレーズは、英語が苦手な外国人にも伝わるからね。長く話せるからいいってわけじゃない。大事なのは会話をすること。
英単語で話すメリットについては以下の記事に書いています。
12 会話で使う可能性の高い英単語・英会話フレーズをつなげて練習していく
会話で使う可能性の高い英単語・英会話フレーズをつなげて練習していくと、覚えやすいです。
実際に使う機会も多いので英会話力の上達を感じやすいです。
Hello.
こんにちは。
Nice to meet you.
はじめまして。
Hello. Nice to meet you.
こんにちは。はじめまして。
I am Brian.
わたしはブライアンです。
What is your name?
あなたの名前はなんですか?



会話で使う可能性の高い英単語・英会話フレーズは「準備中の記事」で表現集としてまとめていくね。
13 何を上達させているのかを意識して英語を話す機会を多くする
- 外国人と話すのにまだまだ慣れないから、1語の英単語でもいいから外国人と話すことに慣れるのを上達させよう
- 電車の乗り換えはどこか聞かれたけど、もう少し上手く説明もできたし、案内もできたな。よしっ!!電車の乗り換え先のときに使える英会話を上達させよう
なんとなく勉強と練習をしないこと。
英語が話せるようになった人の勉強と練習方法の真似をして上達させる


英語が話せるようになった人の勉強と練習方法を真似をするのも、英会話上達のコツです。
僕もいろんな失敗をしながら話せるようになった経験から、英語が話せるようになる方法を書いています。
真似をしてみてくださいね。